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ジェロルド・チョン &マーク・ウィー

ジェロルド・チョン &マーク・ウィー

ジェロルド・チョンは、数々の賞を受賞しているアニメーション映画製作者・映画監督です。2022 年に、シンガポールのナショナル・アーツ・カウンシル (National Arts Council、NAC) からヤング・アーティスト・アワードを受賞。シンガポールのアニメーションスタジオであるファインディング・ピクチャーズ (Finding Pictures) の共同創設者でもあります。彼の映画は、カンヌ国際映画祭監督週間、釜山国際映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭、シンガポール国際映画祭 (SGIFF) など、数多くの国際映画祭で上映されています。また、2021 年シンガポール建国記念日のアニメーション・ミュージックビデオ『The Road Ahead (ザ・ロード・アヘッド)』の共同監督も務めました。

マーク・ウィーは、高い評価を受けているアニメーション映画製作者兼プロデューサーです。彼の映画やシリーズ作品は、アヌシー国際アニメーション映画祭やアジア・アカデミー・クリエイティブ・アワードなどの映画祭やコンペティションで上映され、賞を獲得しています。また、受賞歴のあるシンガポールのアニメーションスタジオであるファインディング・ピクチャーズ (Finding Pictures) の共同設立者でもあります。このスタジオは、アニメーションシリーズや長編映画などのオリジナルメディアコンテンツの開発や、クリエイティブおよびアニメーション制作サービスの提供にも重点を置いています。

監督とプロデューサーのコメント

「点は散歩して線となる」という画家パウル・クレーの言葉からインスピレーションを得たこのマルチメディア・アニメーションは、ドリーム・スフィアの視覚的な進化を描き出し、私たちが共有するキャンバスを埋め尽くす印象、人物、そして世界を創り出しています。多様なアニメーションスタイルを通して、驚き、活気、そして真心に満ちた、鮮やかで壮大な旅に観客を誘います。私たちのアニメーションにより、来場される皆さまのシンガポールパビリオンでの「散歩」が思い出深いものになることを願っています。

 

ファインディング・ピクチャーズのチームは、ドリーム・スフィア で、EXPO 2025 のすべてのご来場者の方に、アニメーションを通じてシンガポールのビジョンを共有できることを光栄に思います。シンガポールの環境保護への取り組みと人道的な解決策を紹介しながら、私たちが世界と団結してこれからの課題に立ち向かう夢の未来を、生き生きとしたカラフルなアニメーションを通じて分かりやすく表現しています。是非お楽しみください。