マジック・アワー

日が暮れると、音楽が鳴り出し、マジック・アワーが始まります。

ドリーム・フォレストで繰り広げられるマジック・アワーは、光と音楽が織りなす魅惑的なアート・インスタレーションで、パターンと色彩が ドリー・フォレストに命を吹き込みます。このショーでは、ダウン症のシンガポール人ビジュアル・アーティスト、 ファーン・ウォン (Fern Wong) による、複雑で色彩豊かな切り絵アートが織り交ぜられています。彼女は、切り絵を独学で学び、国内外で数々の賞を受賞しています。 

シンガポールに拠点を置くクリエイティブ・スタジオであるマジックフルーツ (Magicfruit) とのコラボレーションにより、ファーンの厳選されたアート作品が透明の球体に包まれ、ドリーム・フォレストの緑豊かに茂る葉の間にそっと抱かれるように配置されています。マジック・アワーが始まると、球体は、シンガポールの著名な作曲家アヴィーク・チャーリ (Avik Chari) による音楽のリズムにあわせて光り輝きます。照明デザインは 、ライティング・インソムニア (Lighting Insomnia) のマイケル・チャン (Michael Chan) と オクシリオ・スタジオ (Auxilio Studio) が共同で担当しました。

マジック・アワーは、毎晩 3 回上演されます。
ショーの長さは 3 分程度です。